マイペース将のブログ

最新戦法の忘備録的な物

第47回支部対抗戦東日本大会優勝してしまったという話

どうもこんにちは、右往左往のOC(@ShogiUoSao45)です。

Twitterでは少し呟いたのですが、先日の支部対抗戦東日本大会で我々城下町弘前支部が優勝しました。

大会当日から少し間が空いてしまいましたが、未だに実感できずにいます。正直優勝できるとは夢にも思っていなかったのですが素直に嬉しいです。個人的に内容はともかく持ち時間30分を使って落ち着いて指し回すことができたのが今回の結果に繋がったのかなと思います。

この記事では東日本大会の様子を時系列順に追って行きたいと思います。

将棋の内容に関して一部並ばない棋譜があるのですが追って保管したいと思います。(端歩のタイミングなど細かいところが違うかもしれないのでご了承ください。)詳しい将棋の内容はShogi.ioの方で詳しく補足して行きますのでご了承ください。

 

【前夜祭自戦記(?)】

プロ棋士の先生やら全国大会常連の強豪の方も参席する中、上位大会の前夜祭というのは初めてのため、疎外感から目の前の食事に夢中になる(白目) 多分人生で初めて回らない寿司を食べた(オードブル)

何かがめちゃくちゃ美味しかった覚えがあるがもう忘れた。途中から同県選手団と合流、ビール瓶をグラスで挨拶し累計五杯ほどビールを飲む勝負手に出るもいうほど酔わなかった。他県に引っ越した昔お世話になった方にお会いし懐かしい気持ちになる。部屋に帰って30-30に慣れるため一局指すもさすが大将は勝たしてくれなかった。

 

【大会1日目】

・予選一回戦(個人勝ち、チーム3-0勝ち)

後手番一手損角換わり。落ち着いて将棋を指すことを心がけようとしたら開始20手ぐらいで出鼻を挫かれる。馬を作られたもののその馬を詰ますことに成功。以後ペースを握ってなんとか勝つことができた。

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・予選二回戦(個人勝ち、チーム2-1勝ち)

四間飛車のちょっと特殊なやつ(名前あった気がするけど思い出せないし検索にヒットしませんごめんなさい)。相手の狙い通り(?)リードされるも、▲4五桂からの殺到が実現し途中寄せあぐねながらも勝つことができた。予選リーグチーム2連勝で予選通過。

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お昼ご飯は弁当。

 

・決勝トーナメント一回戦(個人負け、チーム2-1勝ち)

角換わり相腰掛け銀。4五桂ポンをまともに喰らう。もはや将棋ではない。棋譜はありません(涙目) 危うく戦犯になりかけた。

 

・決勝トーナメント準々決勝(個人勝ち、チーム2-1勝ち)

角換わり相腰掛け銀。今度はまともな将棋になった(白目) 紆余曲折をへて最終盤でド必敗に陥るも相手のミスでなんとかひっくり返した。

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なんとか大会二日目まで残ることができ、この時点で四段位が確定した。まじでございますかと思いながら一階でカレーをいただく。

 

【大会二日目】

 

・決勝トーナメント準決勝(個人勝ち、チーム2-1勝ち)

四間飛車に対してクルクル角を採用した。中盤の段階から相手の無理な動きを咎めて一方的に攻撃する展開となり、最後まで寄せ切った。(棋譜が並ばないので後ほど追記します。)

 

・決勝戦(個人勝ち、チーム2-1勝ち)

ノマ三間だったので自分と言えば糸谷流(?)ということで糸谷流右玉を採用した。9七の角を狙って9筋から突っかけてくる展開になり、後手の9筋の香車と右玉の桂馬の交換ののち、端と飛車いじめからの挟撃vs右玉の上部の叩き合いという展開になり、(正確にやれば後手が勝ってそうだが)なんとか厳しい展開ながらも逃げ切った。

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【感想】

何度でも言いますが未だに実感が湧いていません。あと翌日地元紙の3面に取り上げられ、デカイことをしたんだなぁという気持ちになっています。

県予選個人成績3勝3敗、東日本大会個人成績5勝1敗、これを比較して見ても本当か?なります。

個人的に四段の実力が実際あるかどうかは疑問の余地がある棋力だと思っているので今回の結果に驕らず精進したいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。